失うにも諦めるにも若すぎる
え、待って、タイピングもままならねえじゃん。
という1ヶ月強を過ごした私だ。こんにちは。
昆布氏もこんにちは。
5文字でいうと、怪我をした。
詳しく言うと、右手の小指を切ったら神経まで切れてて入院して全身麻酔で手術した。という結構ハード目の1ヶ月強だった。
私はかなりのうっかりさんなのでまた次回があるとも限らない。自分のために入院で必要なもの・ことを書いておこう。
- 2泊3日の怪我で入院なら風呂もシャワーも諦めろ。
- タオルは手を拭く用が2枚あればいい。
- 下着は1枚あればいい。
- メガネケースは必要
- ズボラボの洗顔シートは神ってる。余ったのでジップロックに入れて防災リュックに入れた。
- パジャマはワンピースにしろ
- 白飯は残してもいいと思うよ!食べスギィ!
- ミステリーかサスペンスの文庫本と軽いエッセイを。サバイバー面白かった!
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- 耳栓は必須。同室におばあちゃんが3人いたらずっと音がしてるぞ。
- 延長コードがあると寝たままスマホいじれる。
- 帽子被っていけば、帰りの髪型気にせずにすむ。
くらいか。あんまりなかった。
とにかく看護師さんたちが優しくて、こんな怪我で入院してお手を煩わせてごめんなさい!!という気持ちで過ごした3日間だった。大病院はすごい…!
あと、そうだ、根本的に、
血が止まらなかったら救急車を呼ぼう☆
これはほんと盲点すぎた。タトゥーで体に彫っておきたい。
私がいない2日間、昆布氏はパートナー氏に
べっっっっっっっっっっっったりだったようで。べったりの写真がパートナー氏がハレンチすぎるので上げられないのが残念。(・д・)チッ
パートナー氏と昆布氏でベッドで寝てたらしい。私とはしないのに!キーーー!!!
え、私って邪魔なんです?ん?泣くぞ?
まあでも昆布氏が元気ならそれでよいです。
最近お気に入りのポーズ。人間からは横綱と呼ばれている。
怪我したのが私でよかったよかった…
怪我に付随したいろんな面倒くさくて苦手で嫌なことも、昆布氏がいてくれるので、なんとかがんばろう。うん…がんばる…
余談だが、昆布氏の餌が今まで規定量より少なかったことが発覚し、今はゆっくり増量中なのだが、残す。
残した上で、腹が減ったと喚き散らす昆布氏にどんな顔をしたらいいかわからないんだ…
私の怪我した場所は右手小指で、もっとお年を召した方だったらわざわざ手術しないという。実際、最初に行った医者では、もう感覚は戻らないから諦めて縫合しちゃう?とも聞かれた。
一応紹介状を出してもらって行った今の病院で、感覚を失うにも諦めちゃうにもまだ若すぎるからね、と担当医から言われた時はなんだかホッとして泣きそうになってしまった。
100%は回復しないのだけど、失うものはまだ少ないほうがいい。
まだなんでもかんでも失っていい年齢じゃない。というのが、私なりの、今回の怪我の功名だ。
でもやっぱりもう入院も手術もやだ!!!!!!!!(10万デシベル)